音楽のこと
たぶんマークアップできてない記事だけど携帯からだからです。あとでPCからマークアップちゃんとやります。
# ルーツ
この記事を読んでいる人は私の個人的な趣味なんか知らないだろうと思って書くんだけど、俺がもともと音楽にちゃんとハマったのはBump of Chickenからです。
中学時代、はじめてEver lasting lieを聞いて、音に合わせてこんなに衝撃的な自分に刺さる詩を書いているバンドがいるってことに鳥肌が立ったのと、自分の感性に刺さる詩を書いてくれる人がいることに理解者がいたような気になって涙ぐんだのが最初。
もちろん他にもゆずだってゼリ→だって175Rだって聞いてたんだけど、「あ、救われたかも」なんて思ったことはなくて。今思えばもちろん浅いんだけどとにかく衝撃的だった。
この頃から歌詞の世界にふけって自分と照らすような、小説の世界にふける感覚と同じような感じで楽しみかたをするようになった。
# 次にハマったバンドはヘタクソ
次にハマったのがなんとGoing Steadyだった。佳代で泣いたのである。
ヘタクソなのに逆に歌詞にハマっちゃっててより泣けると言うか。
このころ自分はギターを弾いてたし、ギターかっこよくかきならすぜなんて思ってたんだけど、ゴイステ聞くようになって歌が好きになった。
自分の思いを言葉で人に聞かせたいと思うようになった。誰よりも感情的に歌いたいと思ったりした。
# 人にはそれぞれのルーツがある
自分が上で書いたみたいに、人にはそれぞれ音楽を本当に好きになったきっかけがあると思う。
でもそんなルーツを語る時、多くの人が使う嫌いな表現が俺にはある。
「鈍器で殴られたような衝撃だった」
もともと自分の感覚なんかを回りくどく言語化するのが好きな自分には受け入れがたい表現。
そのまま死ねばよかったじゃんとすら思う。
例えだとしたって鳥肌が背中にびっしりできて涙出たとか色々あんじゃん。鈍器ってなんだよまじで。
# 感じ方は人それぞれ
感性ってほんと人それぞれで、十人十色な表現があると思うのよ。
それってすごく素晴らしいことだと思うのね。だから、表現者の何かに感動したなら、その感性をわけわかんない言葉じゃなくて正確に人に伝えて欲しいと思うし、その感性に俺は感動したいと思うという今日はそんな話でした